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門出
皆さまこんにちは。あっきぃです。
まずは、更新が遅くなって大変申し訳ありませんでした。どぉーしてもこのことが書きたくて、引っ張ってしまいました。1月28日のことを書きたいと思います。
突然ですが。おタンゴソングの中に、音源化を望む声がひそかにささやかれている『岩木山』という曲があります。
自閉症の男の子が、テレビに映るおすもうさんを観て生まれて初めて声を上げて笑った・・・その様子を目にしたおかあさんが、テープにその様子を録音しながら、おすもうさんに感謝の気持ちをあらわす・・・という、ハートウォーミングソングです。
そこに登場する「おすもうさん」が「岩木山さん」というわけです。
以前にも書いたとおり、私はこの曲が出来てから大相撲への興味が膨らみ、国技館へ何度か足を運んできました。
ですが。岩木山関が国技館の土俵で取組をする姿を、実は一度も生で観たことがありません。
おととし2010年の春に小脳梗塞が見つかり5月場所から休場、同年の秋場所で惜しまれつつ引退されたからです。
昨年は角界の騒動があったことで引退相撲も8ヶ月延期、そして2012年1月28日。国技館において[岩木山引退・関ノ戸襲名披露大相撲]が行われたのでした。
以前から[岩木山引退相撲]に興味を示していたタテカワさんですが、イベント出演と重なりましたね。
自称【タンゴのおすもう係】として、これは私が行っておかねば!と勝手な使命感に駆られました。
本場所以外で国技館を訪れるのは初めて。本場所とは違う、和やかな雰囲気がそこにはありました。お祝いのお花がズラ〜リ。
入ってすぐのロビーに人だかりがあったので、ふと見てみると、そこに岩木山関ご本人のお姿がありました。(おすもうさんは背が高いので、人だかりから頭ひとつ出るんですね。)
「主役がわざわざお出迎えしてくださるなんて!」とテンション↑↑。
写真やサイン・握手に応じたりと忙しくしておられましたが、勇気を持って声をかけさせてもらい、ツーショットでお写真を撮っていただきましたーーー!!!
「岩木山関の髷姿が見られるこの最後の日に、一緒に写真撮っていただけたなんてサイコーー!!キテヨカッタァー!!!」とマイマイ舞い上がる【おすもう係】、もとい【おすもうファン】。
今日の様子が気になっているであろうタテカワさんと、先日初場所を一緒に観戦したUちゃんに送信。(Uちゃんは、断髪式に行こうかどうか迷っていた私に「迷うんなら行っちゃえ〜!」と背中を押してくれたんです。ありがとね、Uちゃん。)
※そのツーショットお写真をここに載せたいところではありますが、勝手ながら私の大切な宝物とさせていただきたく存じます。
国技館の館内では、本場所では見られない様々な催しがありました。
相撲甚句の披露、初っ切り相撲、髪結いの実演、櫓太鼓の打ち分けなど。説明のアナウンスなんかもあってとても興味深かったです。
そういった催しのほかに、十両の土俵入りや十両の取組、幕内・横綱の土俵入り、幕内の取組もありました。
館内には、岩木山関が所属する境川部屋贔屓の方が多くおられたため、土俵入りや取組の間の掛け声は境川部屋の力士に多くかかっていました。
岩木山関最後の土俵入り・最後の取組は、印象的でした。
3歳のご長男との土俵入りは子煩悩な面が垣間見れましたし、中学3年生のご親族との取組では、若者の将来に勇気を与えるようなお優しい一面が見て取れました。
そして断髪式。
ラグビーの大畑さん、歌手の鳥羽一郎さん、同郷の先輩力士でもある舞の海さん、プロ野球の中畑清さんなど約250名の方がまげにハサミを入れられました。力士からは高校の一つ後輩でもある高見盛関、境川部屋の部屋頭の豪栄道関、横綱白鵬関も。
印象的だったのは、お父様がハサミを入れたあと、「お疲れ様」と言うように両手で岩木山関の両肩をググッとされたとき。そして、師匠である境川親方が大銀杏を切り落とされたときは館内の空気がギュッと引き締まりました。
ぶちかましの相撲を貫いた、まっすぐで誠実な人柄の岩木山関。館内から「いわきやまぁ〜!」の声が惜しみなく飛んでいました。
こうして[元小結・岩木山]の最後のお姿と[親方・関ノ戸]誕生の瞬間を、この目で見届けてきました。【タンゴのおすもう係】そして【おすもうファン】として、ね。
翌日のネットのニュース。関ノ戸親方のこんなコメントが載っていました。
『突き押し相撲を貫いた親方は今後について「目先の勝ち負けでなく、内容にこだわるような力士を育てたい」と話した。』と。なんとも岩木山さんらしい!!!期待してます!
ありがとうございます 岩木山さん
おつかれさまでした 岩木山さん。
…今日はこれまで!
-2012.1月
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